真・花の慶次3の甘デジはRUSH中、10Rと2Rの大当たりがあります。
2Rの大当たりは、ST回数が復活するのは嬉しいものの、出玉が圧倒的に少ないため、「終盤に引けば嬉しい」大当たりです。
では、本機のRUSH終盤はどこからでしょうか?
そんな疑問から、RUSHの中間地点を計算してみました。
RUSHの仕様
本題となる、いわゆる通常の確変は、ST8回転+時短92回転の計100回転のRUSHとなっています。
大当たり確率は、ST中が1/25.8、時短中が1/99.9です。
ここから、RUSHの中間地点を求めていきます。
RUSHの中間地点
計算結果
中間地点:ST8回+時短30回消化時
つまり、RUSH残り62回転の時、RUSHが残り半分ということです。
ここ以降であれば、仮に2Rの振り分けでも喜ぶべきでしょう!
導出式
以下の等式における、時短x回転目が中間地点です。
(1-(STハズレ確率^ST回数))+((STハズレ確率^ST回数)×(1-(時短ハズレ確率^x)))
=1-(時短ハズレ確率^(時短回数-x))
左辺は、ST8回+時短x回の継続率で、右辺は、左辺に含まれない残りの時短回数の継続率です。
ST8回の継続率は約27%、時短92回転込みの継続率は約71%より、ST中に中間地点がない事が明らかなので、時短回数のみに注目しています。
おわりに
かなり遊ばせてもらっている「P真・花の慶次3~99ver.」について、御免BONUSは、どこから喜んでいいか計算してみました。
打っている時は、残り30回転まで気長に打ってましたが、ST8回+時短30回消化時から、まさかの後半戦でした。
今後は、御免BONUSを喜ぶ機会が増えそうです。
(Vの2Rは許しません)
コメント