統計検定2級

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【統計検定2級】相関係数

相関係数相関係数は、2変数間の線形関係の程度を表す係数です。相関係数の値の範囲は-1から+1で、符号が「+」であれば正の相関(片方が大きくなれば、他方も大きくなる関係)、符号が「-」であれば負の相関(片方が大きくなれば、他方は小さくなる関係...
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【統計検定2級】分散

分散分散は、データのバラツキ具合を表現する統計量です。データが、平均値から遠くまで散らばっているほど大きな値となります。後述の計算式からも分かるとおり、分散の単位は、元の単位の2乗になります。単位が変わると分かりづらいので、データの要約の際...
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【統計検定2級】標準偏差

標準偏差標準偏差は、データのバラツキ具合を表現する統計量です。データが、平均値から遠くまで散らばっているほど大きな値となります。標準偏差の求め方標準偏差の計算式は、次のとおりです。母集団の標準偏差(σ)も標本の標準偏差(s)も同様の式で算出...
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【統計検定2級】四分位範囲

四分位範囲は、第1四分位数から第3四分位数の範囲であり、値は、第3四分位数から第1四分位数を引いた値になります。まずは、四分位数について確認していきます。四分位数四分位数は、データを小さい順に並べてデータ数で四等分した時、境界部分に位置する...
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【統計検定2級】質的変数・量的変数

質的変数データの種類を大別すると、質的変数と量的変数があり、尺度としては、名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度があります。質的変数:データを数量で表すことができない変数 →名義尺度:質的変数のうち、順序に意味がないデータが該当 →順序尺度...
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【統計検定2級】最頻値

最頻値最頻値は、最も頻繁にみられる値です。頻度に着目するため、数値のデータでなくても使用できます。例えば、クラスのテストの得点が次のような場合、最も頻繁にみられる「70点」が最頻値です。60点、65点、70点、70点、70点、75点、75点...
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【統計検定2級】幾何平均

幾何平均幾何平均は、掛け算して、掛け算した個数分のn乗根です。文章では伝わりづらいので、例示して説明します。例①:8と2の幾何平均 まずは掛け算をする・・・8×2=16 データは2個なので、2乗根を計算する・・・√16=4 以上より、8と2...
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【統計検定2級】中央値

中央値中央値とは、データを小さい順に並べた時、真ん中に位置する値です。例えば、次の5人の年収データの中央値は、400万円となります。人数が偶数だった場合は、真ん中の2つの値を足して2で割ります。例えば、次の6人の年収データの中央値は、450...
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【統計検定2級】出題範囲【総まとめ】

※学習サイト作成中です。サイト完成は10年後かもしれません。 参考書を買って勉強することをおすすめします。データソース身近な統計1.データソース2.公的統計データの分布データの分布の記述1.質的変数2.量的変数3.棒グラフ4.円グラフ5.幹...